先日、木構造マイスターという検定試験の準一級を受けてきました。

この試験、全国で「構造塾」という設計事務所・工務店向けに勉強会を開催されている佐藤実先生が作った試験で、全国の家づくり検討中の方々の為に作ったと言っても過言ではない検定試験です。もちろん受験するのは工務店や設計事務所の方々。

実は私、約2年にわたり前述の構造塾で木構造について学んでおりました。

この構造塾を受講した証明というものが無かった為、その印になれば消費者の方々にとって道しるべとなるのでは、とできた資格なんだそうです。

しかも全国初開催の準一級の試験でした！

40名程が受験したそうです。
ここにいるのは構造の事、耐震の事を重要と考えている方々。

耐震等級３をオプションにするのは、車のエアバックをオプションにするのと一緒です。
つまり「耐震等級３」は標準が当たり前（最低基準）

周りを見ると知っている顔ばかり。 結果が出るのは少し先になるので、どうなるのか楽しみです！