みなさんこんにちは。
デイサービス施設新築工事では大浴場がいよいよカタチになってきました。

天窓付きの脱衣室の先にはお施主様こだわりの大浴場。

黒いタイルと屋久島地杉があってます。

洗い場の床はコルクタイル　バスコ。
苦労して探し出した甲斐がありました。はだしで歩いても冷たくなく柔らかい為、介護施設のお風呂にはピッタリでした。

お湯が紫なのは吐水口の中で入浴剤が混ぜられているからです。この吐水口もうまく工夫でき、お湯と入浴剤がうまく混ざり合ってくれてます。

ユニットバスを入れる事が圧倒的に多い為、設計も施工もとても慎重に行いました。

普段やらない事をやると非常に勉強になりますね。私たちが当たり前にやっていることは意外と思いこみや先入観だらけだと気づかされます。

折角学んだ事、家づくりにも活かしていきたいと思います。知識として持ちながら、一人一人に寄り添う家づくりを心掛けたいものです。

深澤